2007年度 全日本女子ユースU18選手権大会

1)SFIDA世田谷の棄権について
チームとして直近の大会を自粛したいという方針を固め、8月上旬に棄権の申し入れがありました。(理由はこの場では明記しません)チーム監督、コーチは、U18大会における運営を積極的に手伝い、大会が滞りなく進むように協力するという約束をしておりますので、抽選会後の棄権ですが、今回は特にペナルティーを課すことなく、了承するという判断に至りました。なお、初戦予定だった成立学園との試合は、成立学園の不戦勝となります。

2)東京第一代表として、日テレ・メニーナを推薦する件に関して
ユース大会(U18)が単独チームに戻った平成17年以来、2年連続関東を制覇し、17年度全国優勝、18年度全国準優勝を遂げている日テレメニーナは、現在の東京のU18年代チームの中で、突出しているチームであり、東京第一代表として推薦するに値するという判断を下し、東京都女子サッカー連盟高校部会会議において承認されました。(東京都女子サッカー連盟、関東サッカー協会女子委員会でも異議はありませんでした。)もちろん、このような場合でも、メニーナ自体が予選をやりたいと主張した場合は、予選をやるべきだと考えておりましたが、メニーナも快諾し、自動推薦方式を採用しました。2番手以降は非常に実力が拮抗しており、混戦が予想される中、ノックアウト方式を採用するにあたり、メニーナの予選なし推薦は妥当な策だと理解されました。

3)ホームページなどにおける写真掲載について
先日、ある高校の顧問から、「リーグ戦の写真が一部の個人サイトに転用されており、非常に不愉快である」というクレームがありました。ホームページなどで、選手個人の顔が特定できるような写真を掲載する場合、特に必ず事前に承諾をとるようにお願いいたします。今後もこのような事例が続く場合、一般客の入場制限、写真撮影の禁止を強行したいと考えておりますが、現状では、サイト管理者の常識に任されているのが事実です。もし無断で写真を掲載しているようなサイトを発見しましたら、ご連絡いただきますよう、お願いいたします。