◆東京都高体連発足以来の関東大会出場校

第一代表 第二代表 第三代表 第四代表 備考
平成12年 村田女子 東京成徳 日大櫻丘 関東16校 山梨・茨城の1を埼玉・東京で補充
平成13年 日大櫻丘 村田女子 東京成徳 同上
平成14年 村田女子 日大櫻丘 東京成徳 同上
平成15年 村田女子 日大櫻丘 十文字 同上
平成16年 村田女子 十文字 東京成徳 同上
平成17年 十文字 村田女子 茨城・山梨が[2」出場できるようになり、減枠
平成18年 東京成徳 村田女子 晴海総合 関東20校とし、1枠増の「3」に 全国は6
平成19年 飛鳥 村田女子 十文字 文京学院 関東24校とし、1枠増の「4」に 全国は7
昨年度、「勝てば優勝」、「負ければ関東に行けず」という夢の島決戦に敗れた都立飛鳥高校が、その悔しさをバネに、東京予選を制覇し、初の関東大会出場を成し遂げました。さらに、都立高校としては、初の総体優勝という快挙も達成しました。2位の村田女子は、高体連加盟以来、8年連続の関東大会出場となり、王者の貫禄を見せつけました。3位の十文字高校は多彩な攻撃陣の活躍で、昨年の悔しさを晴らし、2年ぶり4回目の出場を果たしました。4位の文京学院は、創部11年目で関東大会初出場を決め、ようやく関東大会のステージへ立つことができました。数年前までは、スコアが開きがちの試合も少なくなかった東京予選ですが、今回上位4チームの対戦スコアは、すべて1点差以内の僅差です。
飛鳥   VS  村田(1-0)  VS 文京(1-1)       村田  VS  十文字(2-1)   VS 飛鳥(0-1)
十文字  VS  文京(2-1)  VS 村田(1-2)       文京   VS  飛鳥(1-1)     VS 十文字(1-2) 
ますます激しい戦いになってきた東京予選・・・今回惜しくも関東への切符を逃した高校は、1年後に向けて、すでに動き出していると思います。年に1度の高校選手権予選・・・このために1年間かけてチームを作り、そして一喜一憂する・・・選手が頑張れば頑張るほど、東京の女子サッカーも一層盛り上がっていくことでしょう。